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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2015年10月22日

オンラインショップで購入!危険!ウェディングドレスのお直し!

メタモールフォーゼ ウェディングの杉本です。

以前にも記載致しましたが、
ウェディングドレスを他社、又はオンラインショップ、ネット販売、 海外でショップで購入されて、お持ちになるお客様がとても多いです。

丁度、数日前にも
お客様がご来店されて、ウェディングドレスについて ご説明をお聞きしました。

内容を記載したいと思います。
まず、購入なされる方への注意点を ご紹介させて頂きます。

■注意点 :モデルが着たウェディングドレスと違う!サイズが違う!
実物の商品を拝見してませんが、 お客様の描いている”理想のウェディングドレス”とは、違ったようですね。

一般的に、
購入されるドレスとモデルでの表示スペックが違う! (花嫁の体型やサイズ感、モデルが着ているパニエ、着丈、スペックが違うと思われます。)

インポートドレスに多いですが、
上半身のパターンが、アジア人(日本人)とは違う!
身長と着丈、上半身ビスチェのバランスにより、スカート比率や分量、丈が変わります。 基本的に、インポートウェディングドレスは上半身が大きい!

ウェディングドレスを選ぶ上でのサイズの間違い!
カジュアル服のサイズの見方とフォーマル衣装やウェディングドレスのサイズの見方や ゆとり分量が大きく違う。

ここが大きく違います。
ウェディングドレスの中国や韓国、ベトナムで生産している”プレタ品”既製品は、 私型が考えても、生地代にも納まらないほど激安ですよね。 表面に使う生地ではなく、当社では裏地として使用するマテリアルを使用していたり、 レースやビーディングについても写真では豪華に見えても、実物のものは、 やっぱり考えられないほどチープ感が漂います。

それも実際見てからではなく、届いて初めて目の当たりにする 状況です。

そのようなお客様が、挙式まで時間がなく 慌てて、アトリエに持ち込まれても、直しの期間や 予約状況により、どうしてもできない場合もあります。

納得して購入をしている方は、いいと思いますが、 困っている方をなんとか救いたいと思います。

■直さなくてはいけない箇所について! ウェディングドレスを主に直す箇所について:

■上半身デザイン:
”ドレスが下がる” 胸周り、バスト、アンダーバスト、ウェストのお直しが必要な場合が多い。

”バストラインの修正”
デコルテがあるドレスは特に、中心部、脇部分の修正が必要。 ハートネックラインなど、、。

”脇部分”
脇部分の修正により、動いても下がらなくなります。

”ファスナー修正”
上半身デザインのフロントの形状や脇、サイズを合わせてから、 ファスナー位置を修正します。 一度取り外してからでないと修正が不可能です。

”直しても下がる場合”
ドレスと花嫁のサイズにもよります。 修正しても直しきれないサイズの場合、 当社独自の方法により、下がることがなくなります。
ブライダルインナーとの相性にもよります。

■スカートについて:
”フロントのスカートが長い場合” よくある話ですので、記載致します。

スカートのデザイン、形状、レースがある又は無いものにより 直しの工程が変わります。

ウェストで長さを調整しないと置けない場合、 裾を短くして修正する場合、 長さを修正してから、フリルやレースを修正しなくてはいけない場合など 様々です。こちらの修正は、大掛かりです。

以上、
オンラインショップや海外のサイトでドレスを購入についての 注意点を記載致します。

参考にしてみてください。